今年のノーベル賞受賞に値する研究者として、医学生理学で本庶佑（ほんじょ・たすく）・京都大客員教授、化学で前田浩・崇城大特任教授と松村保広・国立がん研究センター新薬開発分野長の３氏を含む24名が発表されました。

2014年、新しいコンセプトの抗がん剤、小野薬品工業のニボルマブ（商品名オプジーボ®点滴静注）が登場し、画期的な「がん免疫療法」として大きな期待を集めました。この創薬をけん引したのが、世界の免疫学研究を長年リードしてこられた京都大学客員教授の本庶先生です。

以前からお会いしたいと願っていたところ、今年の10月1日に京都大学校友会主催講演会で本庶先生のお話を拝聴させていただく機会に恵まれました。

そんなわけで、個人的に応援しておりましたが・・・・・

今後に大いに期待と共に、応援したいと思っております。